外国につながる子どもが抱える課題は、法律・福祉・文化的背景などが複雑に絡まって解決策が見出しにくく、ときには解決されないまま大人になってしまうこともあります。こうした子どもたちへの支援技術の向上を目指す、支援者向け研修を実施しています。過去の相談事例をもとに、ISSJとChildren Across Borders(CAB)の実務家のほか、在留資格や国籍を横断するケースを専門とする弁護士や、大使館、外国の公的機関など、実務にあたる専門家を講師に迎え、さまざまな研修を企画しています。
講師として、CABのソーシャルワーカー・弁護士を派遣することも可能です。ご希望の方はお気軽にお問合せください。
2022年度外国につながりのある子どもと家庭の相談支援オンラインセミナー
2022年度もオンラインセミナーを開催しています。詳細・お申込みはこちら
(講義のライブ配信はすべて終了しました。)
開催方法:Zoomを使用したライブ配信と、講演終了後の録画配信
参加費:1テーマにつき3250円(テーマごとの購入のみ、テーマ内3講演分)
主催:社会福祉法人日本国際社会事業団(ISSJ)
テーマ1「難民の定住支援」
テーマ2「 多文化・多言語環境にある子どもの育ちを考える」
テーマ3「社会的養護下にある外国籍の子どもの支援」
テーマ4 「 国境を越えて移動する子どもの支援」