ISSJは、全国の児童相談所、児童福祉施設、市町村、医療機関、相談機関等の皆さまらのご相談をお受けしています。
相談例
- 養親候補者を探してほしい
- 養子縁組後のルーツ探しについて
- 外国籍の子どもの養子縁組相談を受ける際のアセスメントのポイントについて
- 本国に出生届(出生登録)をしていない外国籍の子どもを支援するには、どうしたらいいか
- 乳児院、児童養護施設で暮らす外国籍の子どもについて、生みの親が強制送還/行方不明になってしまった。子どもを親の出身国で家族統合する選択肢について調べたい
ISSJは、各地の児童相談所と協力して、年齢が高い、発達課題や医療ニーズがある等の理由で養親/里親が見つからないお子さんの養子縁組を支援してきました。
生みの親が外国籍の場合、出身国への出生届(出生登録)、在留資格の取得・変更・更新などの支援が必要となります。外国ルーツの子どもの支援方針を立てる際には、出身国に暮らす家族や親族による引き取りや養育も選択肢となることがあります。また、外国ルーツの子どもと同じルーツをもつ養親候補者がいる可能性もあります。子どものアイデンティティ、ルーツ、言語、文化的背景を考慮して支援方針を検討することは、子どものパーマネンシ―保障の観点からも非常に重要なプロセスです。
養子縁組に加えて、外国ルーツの子どもや家族のアセスメント、国籍取得の支援は、国際ネットワークをもつISSJだからこそお手伝いすることができます。ぜひ一度、ご相談ください。
お問合せ先・相談員について
03-5840-5711
受付時間 平日 10:00-17:00
※休み:土日祝、年末年始など
日本語、英語、タガログ語(月・木)、タイ語(水)
issj@issj.org
メールで相談することも可能です。
平日10:00-17:00にお返事いたします。
児童福祉やソーシャルワークの専門知識と国内外での実務経験をもつソーシャルワーカーが支援にあたります。
相談員:10名(社会福祉士、公認心理師・臨床心理士、精神保健福祉士、保育士、外国籍相談員を含む)
事務局:4名
対応言語:日本語・英語・タイ語・タガログ語