Children Across Borders(CAB)は、社会福祉法人日本国際社会事業団(ISSJ)の一部門として、日本国内のリソースだけでは解決しない様々な問題について、子どもの最善の利益を図るために多角的な支援を提供します。外国籍の問題に精通したソーシャルワーカーや弁護士などの専門家が連携し、在日外国公館や外国の関係機関とも協力して、ご相談者の個別のニーズにお応えします。
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CABの主な事業内容
・国籍の確認・取得(無国籍の子どもなど)
・外国につながる子どものアセスメント(家族関係や家庭環境に係る調査)
・外国から日本へ養子縁組の家庭調査
・支援者向け研修/講師派遣
詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
- 無国籍の子ども
- ISSJの一部門であるChildren Across Borders(CAB)は、無国籍の状態にある子どもの国籍取得を目指し、ヒアリング、在日外国公館への問い合わせ、必要書類の確認、調査や文書の作成などの支援を行っています。
- 移住者家族の養子縁組(親族など)
- ISSJの一部門であるChildren Across Borders(CAB)は、日本で暮らす外国籍の方(日本人との国際結婚を含む)の養子縁組手続きを支援しています。
- 支援者向けセミナー
- 外国につながる子どもが抱える課題は、法律・福祉・文化的背景などが複雑に絡まって解決策が見出しにくく、ときには解決されないまま大人になってしまうこともあります。こうした子どもたちへの支援技術の向上を目指す、支援者向け研修を実施しています。
- 面会交流
- ISSJは1980年ハーグ条約に係る面会交流支援事業の支援機関として、別れて暮らす親と子どもが面会できない状況を改善し、親子の面会交流の機会が得られる機会をもてるよう、面会交流の支援をしています。