社会的養護下にある子どもたちがもつ生い立ちへの疑問。子どもたちとの関わりのなかで、その思いにどう応え、成長を支えていけるでしょうか。

ISSJでは昨年に続き、児童保護および児童養護の分野で長年子ども、生みの親、里親、養親の支援に携わってきたジョアンヌ・アルパー氏を講師に迎え、セミナーを企画しました。ライフストーリーワークを行うにあたっての年齢や発達段階に応じた伝え方など、ケーススタディを交えながら明日からの子どもとの生い立ちの整理に役立つヒントをいただきます。

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児童福祉関係者向けオンラインセミナー「子どもの生い立ちへの疑問にどう応えるか―ライフストーリーワークの実践―」

【日 　時】2024年2月22日（木）18時～20時
【形　式】オンライン(Zoom）・日英同時通訳付き
【参加費】無料
【受講対象者】社会的養護下にある子どもの支援に携わっている方
　　　　　　　　(児童相談所、乳児院、児童養護施設など）
　　　　　　　ソーシャルワーカー、心理士
　　　　　　　養子縁組支援に携わっている方

参加申し込みはこちら

【講師ご紹介】ジョアンヌ・アルパー氏　Joanne Alper

ソーシャルワーカー、セラピスト。
英国を拠点とする養子縁組機関Adoptionplusのディレクターであり、共同設立者。
著書に『All About Mummies & Daddies』、絵本『Billy Says』シリーズ。また、『Assessing Adoptive Parents, Foster Carers and Kinship Carers』と『Supporting Birth Parents Whose Children Have Been Adopted』の編集者。国立医療技術研究機構（National Institute for Health and Care Excellence）の理事会の専門アドバイザーも務めており、最近では英国の児童法改正に関する貴族院の特別委員会に招かれた。

【主催・お問合せ】社会福祉法人日本国際社会事業団（ISSJ）

Tel： 03-5840-5711 　Email： issj@issj.org（担当：武田・重藤）

日本財団助成事業: 養子縁組後の家族を対象とした相談窓口の運営事業