「ムスリム女性のための日本語教室」で小学生ボランティアが活躍!
ISSJが実施している「ムスリム女性のための日本語教室」に小学生ボランティア(A君)が参加してくれました。
難民についての事前学習もしっかりしてきたA君。初めて出会うムスリム女性たちに、初めは緊張しながらも、分かりやすい日本語でハキハキと挨拶をし、先生の補助を務めてくれました。
女性たちは、普段見ない小さな男の子の先生に興味津々で耳を傾け、言葉のキャッチボールを楽しんでいました。
写真は、A君が自分の家の部屋を元に、クイズを出しているところです。「机は真ん中にあります」「ベッドは右下にあります」とAくんが言うと、女性たちが自分のノートに部屋の見取り図を書き込んでいきました。
ボランティア後には、A君は活動レポートを作成してくれました。A君の新鮮な体験が十分に伝わってくるレポートでした。
このようにISSJの活動を知り、興味を持って関わってくれたことは、スタッフにとっても大きな励みとなりました。